こんにちは!
これまで延々と思考中毒のことを書いてきて、
やっと本題に入れます(笑)
ついに、とうとう、
「どうやって疲労を回復させるか」
という話題にうつりたいと思います!
さて、①で言ったように、
疲労回復とは、能動的なものであって、
ダラダラする、とか、何時間も寝る、
というものではありません。
一般的なリラックスと違い、集中力もけっこう使います。
そして、時間は5分から10分あれば十分です。
慣れてきて時間を延ばしたければ、
30分、1時間とやっても大丈夫です。
疲労回復の効果は、いろいろあります。
・朝、スッキリ起きれるようになる
・夜の寝つきが良くなる
・不安感が軽減する
・日中に眠気を感じることが少なくなる
・呼吸が深くなり、身体のだるさが軽減する
・自己主張しやすくなる ect.
はっきり言うと、
なんかうまくいくようになる
そして、疲労回復こそが
状況を改善するための最初の1歩であると思って
いただければ幸いです。
みなさん、「ストレスが溜まる」と言うでしょう?
じつは、リラックスも貯めることができるのです。
ぜひ、リラックス貯金をしていきましょう!
さて、リラックスの方法はいくつか代表的なものがあります。
ひとつは、自律訓練法 。
(リンクは厚生労働省より)
単独で学会があるほど有名で歴史ある方法であり、
探せばやり方を指導してくれる病院も見つかると思います。
手軽でお金もかからず、深いリラックスを得ることができ、
リラックス法のキングといっても良いかと思います。
しかし!!
…感覚をつかむまでが難しい(´;ω;`)
「受動的な集中」といわれる状態を経験するには、
いちから一人で練習するのは難しいかなあと個人的には思います。
でも私は難しく感じましたが、
向き不向きがはっきりしている方法ですね。
そして、少し前に流行した、
マインドフルネス瞑想です。
(リンクはCOCOKURIさんのHPより)
これは、受動的集中がわからなくても、
身体や対象に注意を向ける、ということを繰り返すことで
意識をリラックスに導く方法です。
自律訓練法のように、「できた」「できない」がないので
比較的練習を続けやすいし、続ければ必ず効果が出ます。
…しかし!
ちょっと修行感(´;ω;`)
もともと日本の禅に端を発しているのでそうなりますよね。
でも、トラウマ持ちさんの特徴である、
「ぼーっとしていると嫌な思考がわきあがる」のが
マインドフルネス瞑想によって
「ひたすら対象に注意を向け続ける」ので、
スッキリと解消していくのは確実だと思います。
さて、代表的なリラックス法2つを紹介しました。
正直、一長一短な感じは否めませんが、
ぜひ、一度試してみてください。
夜寝る前に、嫌なことを考えたくなくて
寝落ちするまでスマホをながめているよりも、
少しやることがあるだけで、
生活の、人生の質は大幅に変わってきます。
さて、次回からは、
「受動集中??わからん!わかるまで練習する根気がない!」
という方や、
「マインドフルネス、かっこいいけどもっと楽なのプリーズ!」
という方のために、
私が良く使っているリラックス方法をお伝えしていこうと
思います。
ぜひ、気を長くしてお付き合いくださいね☆
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