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執筆者の写真Saori Ushijima

こんな幸せでいいのかな?

こんにちは、桜があっという間に散り、なぜか肌寒さが戻るという笑

警戒していたカメムシさんたちもあまり訪問なく、穏やかな一日です。


今日は非常勤で働いている専門学校にて、新入生さんへ学生相談室の紹介をしてきました〜!

専門学校にもカラーがあって、とっても真面目な子が多いところなので

疲れすぎる前に相談に来てくれたらいいなぁと思っております。


さて、今日はマジのマジで「こんなに幸せでいいのかなぁ?」と思ったただの私の日記です。


専門学校の先生たちはとっても良い方ばかりで(内部にいるとそりゃいろいろあると思いますが非常勤を大切にしてくれる良い学校です!)

今日もたくさんの先生から笑顔の挨拶とねぎらいを受け、


SPIRO SPEROに来てくれる皆様には、

「ここに来ると楽しい〜💕」と言ってくださったり、

ご予約時間の変更を快諾くださったり、

「先生は本当にプロよ」ってはげましてくださったり(照)

「ここに来ることは役に立ってます」と真顔で言ってくださったり、


友人に久々に会えたり、

夫は相変わらず愉快だし、


今日、さすがにトイレでパンツをあげながら「あたしこんなに幸せでいいんかな…?」ってつぶやいておりました。


私にこんな日が来るなんて、です。


私も最初から何もかもに恵まれた人生だったとは言い難いです。


だいぶ後から気がついたけど、両親のアレは虐待だったと思うし、私自身も性格悪くてうまく友人を作れなかったり、いじめられたり、せっかくできた友人にも失礼なことしまくったりしたし(今でもワー!って思い出して反省してます💦)

勉強どころじゃなく遊ぶか自傷かみたいな感じでしたし、

発達の偏りもあってうまく社会でやってけなかったり、だから自分に厳しくしてたので他人にもめちゃくちゃ厳しくて嫌われたりとか

それなのに真面目に仕事することができなかったりとか

たくさんたくさん失敗や恥や汚点を残し、重ね、黒歴史は黒塗りを重ねすぎてベンツのようにカチカチのペカペカになっております。


でも、ここまでやってこれたのは、そして「幸せゾーン」に入ることを自分にゆるせたのは、

臨床心理学とカウンセリングを学んだからであり、その中で出会った患者さんとクライエントさんのおかげです。

身近な人々のおかげでもあるんだけど、たった独りだったあの頃の自分を変えてくれたのは、やっぱりその2つなんだと強く確信があります。


私のような未熟な人間は幸せになってはいけない、

生きるとは壁を乗り越え続けることなんだ、

幸せになると甘える、幸せになると傲慢になる、謙虚に生きることが大切なんだ、

そう信じて頑張って頑張っていたけれど、


心理学によって価値観が柔軟になったこと、

たくさんの視点を持てるようになったこと、

クライエントさんにセッションを通してたくさんの生き方や生きていることの価値を教えてもらったことで

「あ、人間は苦労ばっかりしなくても、幸せになっていいんだな」

という、一見非常に凡庸な一言を内面化(腑に落ちる)させたのでした。


あの頃の自分からは想像できない未来に、今私はいます。


カウンセリングはリスクもあるしお金も時間もかかるんだけど、

そして魔法ではないんだけど、


でも、絶対に変わる。幸せになる方法のひとつである。


そう思います。


今日も寝る時、臨床の神様と、クライエントさんたちに感謝して眠ろうと思います。

あとはお金がたくさんあればいいなと思うので、迷っている方はぜひカウンセリングに来て課金おねがいしますね!笑


独り語りにお付き合いいただき、ありがとうございました😊

みんな、問題があっても、解決しなくても、苦労を経なくても、幸せになっていいんだよ〜


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