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人体のこの機能を知ってから、生活習慣が変わったということはありますか?【Quora回答】

執筆者の写真: Saori UshijimaSaori Ushijima

こんにちは!

日中、日陰はさわやかな気候ですが、日向は暑いですねぇ。

今日は少し歩いてみました。

目当ての花屋は開いていなかったんだけど(笑)、

たまにはランニングではなくて、お散歩もいいですね。

なんたって、汗だくじゃないから、寄り道や買い物できるしね!




さて、今日はQuoraの回答より。

先日した投稿が、プチバズったので意気揚々と載せます(笑)


心の問題は、ハッとしたりがつんとした言葉が効くこともあるのだけど、

考えすぎて疲れたときは、身体から癒してあげた方がいいかもしれません。


【質問】

【回答】

緊張とストレスのホルモン、コルチゾールは副腎で生成されるということです!


人は何かしらの危機状況に置かれると、この副腎から副腎皮質ホルモン(主にコルチゾール )が急激に分泌され、それによって心拍数の上昇などの緊張態勢に入ります。

一時的なストレスであれば、そのストレスに対処するために大切な機能です。しかしこれが虐待や、いじめなど長期にわたるストレスを受け続けることで、コルチゾール が分泌されっぱなしとなり、いつも緊張している状態が続き、「緊張のスイッチが壊れる」現象が生じます。

緊張のスイッチが壊れると、いつも頭の中のネガティブな思考が止まらなかったり、イライラしたり、過度にテンションが上がった後に激しい落ち込みを経験したりする状態が続きます。

その状態が続くと、いざ危機的状況(たとえば上司に怒られるとか、大きなプレゼンがあるとか)になると、普通とは逆にコルチゾール が急激に低下し、「頭が真っ白になり」、必要な対処がとれなくなります。

私も長いこと、この現象に悩まされていました。

なんと原因は副腎だったか!とわかった瞬間、これは勝ったなと思いましたね笑


(なつかしい笑)

今は、根拠がない不安を感じたり、考えてもしょうがないことを考えるのがやめられなくなった時は、背中の側から腎臓に手を当てて、手で温めています。

手を当てて、背中があったかいのか、手があったかいのかわからないけどあったかい感じが出てきたら良いそうです。

あと、副腎にコルチゾール 分泌の指令を出すのが視床下部です。そこにほど近いのが、嗅覚を感じる部位なので、ラベンダーなどのリラックス系アロマを焚いて、手を当てながら横になっていたら、だいぶ落ち着きます。

昔はネガティブな思考がとまらない→酒でまぎらわしたり、ネットを見て時間を無駄にしたりでしたが、腎臓あっためをするようになってから、「楽しくないのに、苦痛をまぎらわすために何かをして時間を無駄にする」ということが少なくなってきましたよ。また、日中の疲れが軽減し、対人緊張もやわらぎました。いいことづくし!

ぜひ、同じようなお困りがある方は試してみてください。すぐに良くなった!とはいきませんが、ある日なんかラクになってることに気づくかもしれません。


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