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執筆者の写真Saori Ushijima

後悔。「こうできたらよかったのに」の解消法

こんにちは!

すっかり涼しくなって、過ごしやすくなりましたね~


私は何をしていたかというと、

お気に入りのカップとお皿でイチジクを食してみたり、


天下の大神社、宇佐神宮へ行ってみたり、

ここは宇佐神宮内の祓所(はらえど)というところで、

ぶっちゃけ本殿よりもすがすがしいパワーを感じた!


なぜかその次の週には、龍神様を祭る熊本県の神龍八大竜神社に行ってみたり、


金運…金運…(やましい心満載…)


そんな毎日を過ごしておりました。

みなさんは、どんな9月をお過ごしでしたか?


暑い季節から少し調子が良くなって、ご自分がほっとすることをしてみたり、

はたまた調子が悪くて、ずっと布団から出られなかったり、

いろんな人生を過ごされていたと思います。


そういう私も、ちょっと前まで元気がでない日々が続いておりました。



今日、カウンセリングでお伝えさせていただいたのですが、

過去の自分を思い出して、

「こうできたらよかったのに」

「ああ言えたらよかったのに」

と、思うことってたくさんありますよね。

過去とは、ほぼ黒歴史という話もあります(笑)


過去に戻れることはありませんが、

後悔を減らすことはできます。


それは、過去の自分の行動は、「その時点の自分の最善策」だったということです。


自分は精いっぱいやった、その時はそうするしかなかった。

それ以上かしこくもなかったし、ずるくもなれなかった。

そういう視線で、過去の自分を見てあげることがひとつ目の解決策です。


そして、ふたつ目は、経験を増やすこと。


過去の自分が「そうするしかなかった」のは、経験の引き出しが足りなかったから。

未知のものに、恐れを抱いてしまったから。


だから、どんな小さなことでも、経験を大切にしていくと良いのかもしれません。

神社に行くことも、いちじくを食べてみることも、布団から出られない日も、

経験のバリエーションに他なりません。


すると、また、どうしていいかわからない場面にぶち当たったとき、

関係ないと思っていた「経験」が、あなたのなかで糸をつむいで、

必ず、対処を思いついたり、以前よりうまく乗り切れたりするのです。


だから、人間は、海の向こうへ行きたがったのではないでしょうか。


取り返しのつかないあやまちも、

顔から火が出そうな恥ずかしい失敗も、

必ず、自分の中で糸をつむいでくれています。



雨上がりの、大濠公園(福岡市の大きな公園)。


帰り道のこんな風景も、私の小さな経験のひとつです。


あなたには、あなたしか見ていない景色、あなたにしかできなかった経験が、たくさんあるんでしょうね。

ぜひ、お話をきいて、想像だけでも、一緒に体験してみたいです。



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