top of page
執筆者の写真Saori Ushijima

春だから悲しい、春だから気分が落ち込む

こんにちは!

…書かなきゃと思うと、書けなくなる…(白目)

久しぶりの更新です。

でもいいの。更新すれば、「続けている」ってことになるから!


さて、すっかり春ですね。

福岡では桜が散り始めていますが、みなさんのところはどうでしょうか。


虫が活動をはじめたり、庭の植物が伸びてきたり、

とても生命力を感じる季節になりました。


でも、人間ってそんなに単純にはいきません。


春に定期的に調子が悪くなる人もいれば、

新社会人や、新学生が楽しそうに歩いているのを見たり、

1年の計を元旦にしたつもりがもう春になってしまったと焦ったり、

いろんな人のいろんな春があるんじゃないかなと思います。


「元気であること」って、「考えないこと」とよく似ています。

いっぱい考えることのできる人は、その素晴らしい能力と引き換えに、

「春だー!」と単純によろこぶことすら難しい。


そんな人にとって春は、まさに、いたわりの時季なんだと思います。


焦らないでいいよ、と他人に言われると焦ってしまいます。

春だね気持ちいいね、と言われると、不安になってしまいます。

だから、自分で自分に言ってあげてください。


焦らなくてもいいよ。元気じゃなくてもいいよ。

よく冬を乗り切ったね。


春はそうして、自分をいたわる習慣をつけるときです。


イモムシって、成虫になるまでに、一回自分の身体を全部溶かして作り直します。

そのために、春はたくさん食べて、モゾモゾとしておくので十分です。


私たちも、春だからって気張る必要なんてありません。

ただ、風が変わったのを感じて、深呼吸していましょうね。




閲覧数:53回0件のコメント

コメント


bottom of page