誰かに相談されたときの、相談の受け方。

こんにちは!

昨日、このテーマについて長々と記事を書いていたら、

『技術的な問題が起きましてぁ』の一言で、

PCから消えてなくなってしまったので(´;ω;`)ウゥゥ


今日はあらためて、思春期の子どもとの関わり方や、

子どもではなくても、誰かに相談されたときの対処について

ご紹介したいと思います。



まずは、前回のブログを読んでいただきたいと思います。

中学生です。自分はHSPでしょうか。親にはどうやって相談すればいいでしょうか。


私の回答は、「親御さんと一緒にこのサイトのセルフチェックしてみたらどうかな?」

というものでした。


Quoraというサイトは、Yahoo知恵袋と同じように、一つの質問に誰でも回答ができます。

そして、この質問についた大半の回答は、

「HSPなんて気にしない方がいいよ!気にしてもいいことがないよ」

というものでした。


それは、正解と言えば正解なのですが、

質問した方は救われないというか…。

追い詰められた気持ちになってしまいますよね。

もしくは、「気にする自分がダメなんだ」って思ってしまうこともあるかもしれません。


でも、回答した方々も、別に質問した中学生を追い詰めようと思って、

「気にするな」と言ったわけではなく、

「気にしない方が楽に生きれるよ」と言いたかったわけなのです。


このすれ違いは、どうして起こるのでしょうか。


それは、大人(相談された側)の方が、

「その苦しみを乗り越えた先にある状態を知ってしまっているから」なのです。

だから、「今、まさに苦しんでいる真っ最中」の人には、辛く聞こえてしまう。


要するに、「同じ目線に立っていない」のです。


「相談されたときは、同じ目線に立って」とはよく聞く言葉ですが、

実践するとなると、難しいのですよねぇ。

だって、相談された側の人は、もう乗り越えちゃっているわけなんだから。


思春期の子どもは、「大人はわかってくれない」とよく言いますが、

大人はわかっていないのではなく、わかろうとしていないのでもなく、

思春期の苦しみを乗り越えた位置から話しているので、

わかっていないような物言いになってしまうわけです。


こうしたすれ違いを生まないためには、

「自分が、今まさに苦しんでいる真っ最中だったら」という設定で、

話してみるといいのかもしれません。


離婚でも、職場や学校のいじめでも、思春期でも、

乗り越えた人は素晴らしいですが、「もう一度あの状況に戻ってみる」

「乗り越えた先の気持ちを知らない状態で話してみる」

と、キレイな助言にはならないかもしれませんが、

相談者にとっては、とても暖かい関わり方になるかもしれませんよ。


もちろん、プロである私も、カウンセリングにおいては、

「なんでも知っているカウンセラーという位置に立つ」のではなく、

「同じ目線に立つ」ということを、これでもかと意識しています。


相談されて助言したのに、全然相手が楽になってくれない、

相手が自分の助言を実行してくれない、という方は、

このようなすれ違いが起きているのかもしれません。


ぜひ、同じ目線に立つ、ということ、試してみてくださいね。


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